中古パソコンでもSSD搭載のパソコンは価格も張ります。
「夢コン」では、SSD搭載第一弾として、HPプロブック450G2 CPUセレロンに対してSSD240Gの搭載を試みました。セレロンがCore i7に匹敵するスピードを手に入れました。
Windows10最新バージョン「1909」、MS Office2019、テンキー付き、W-LAN搭載にこだわったMS正規ライセンス製品を【夢コンBASEショップ】で販売します。
SSDの速さを動画で♪
それでは、SSD搭載のセレロン中古PCの動作確認を動画で撮影しましたのでご覧ください。
これからも、再生PC工房【夢コン】で取り扱う中古パソコンはSSD搭載パソコンを増やしてまいります。
再生PC工房-夢コン早い!SSD搭載パソコン充実-経費節減!
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特に、グーグルクロームを起動するときのスピードに注目してください。
Core i3、Core i 5を軽くしのぎます。
HDDからSSDに変換作業
SSD搭載の中古パソコンは、仕入れ値も高額です。
それならばと、自分でHDDをSSDに変換してみました。
まず最初に、SSDへ移行するために、HDDのクローンを作ります
体験版無料ソフト EaseUS Todo Backup Free で、SSDをパソコンにつなぎ、HDDのクローンを作ります。
黒いボックスにSSDが入っています。
EaseUS Todo Backupの使い方は、こちらでどうぞ。
クローンが作れたら、パソコンの裏側にして、HDDの入っているところのビスを取り外します。
HPは、簡単にHDDを取り出すことができます。メモリの増設も簡単です。
一番苦労したのがNEC製でした。「素人は中身を空けるな!」とでも言いたいかのように、裏のねじを全部外して、さらに、キーボードも外さないと、HDDにたどり着けませんでした。
フタを開けると、右側に2Gのメモリ2つと、黒いのがHDDです。これからSSDに変えていきます。
電源を抜き、バッテリーを外します。
中のHDDはしっかりネジで止められていますので、外します。
ハードディスクケースのネジが4本ついていますので、すべて外します。
カバーにSSDを差し込みます。コネクタの方向を間違えないように差し込みます。
カチッと差し込んだら、ネジで止めます。
PCがSSDを認識しているか確認
タスクバーのエクスプローラーをクリックして、左側のメニューから「PC」をクリックします。
ローカル(C)の表示が変わっていればOKです。
重いパソコンからさようなら!
SSD搭載パソコンは、Core i3、Core i 5よりも体感的には、【Core i9】に近いです。
メモリ8Gに増設できれば、パソコンの起動時間は25秒前後です。Core i3、Core i 5で早いといっても1分半近くかかりますので、圧倒的なスピードです。
軌道に2分近くかかるパソコンでは、グーグルクロームの立ち上げも遅いし、Gメールの読み込みも時間がかかり、Word、Excel、特にパワポの編集には、イライラしていました。
ブログ制作でWordプレスを使われている方は、その立ち上がりの遅さでうんざりしますよね。
SSD搭載パソコンなら、ほんの一瞬でパワポも、Gメールも、Googleクロームも立ち上がります。
SSDが安くなったとはいっても、本体価格で6千円前後します。
それに、メーカーごと、機種ごとに、HDD(ハードディスク)の設置位置が異なります。裏版のビスもすべて取らないと開かないものや、キーボードを取り外さなければHDDにたどり着けない機種もあります。
それに、HDDからSSDへのクローン化で結構失敗することも多く、パソコン初心者には難しい作業になります。
失敗して、1か月もHDDの修復をしたという人も、珍しくないんです。最悪、買換えしなければならなくなることもあるようです。
だったら、少しの料金で設定してくれる「専門家」に任せたほうが安心なんです。
夢コンでは、これからもSSD搭載パソコンを充実させていきます。
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まとめ
少しスピードの遅い1世代前のCore i3にSSDを乗せたレノボシンクパッドです。
パソコンを買い替えるときに、新型パソコンばかりではありません。
中古・再生パソコンでも、しっかり設定されていて、最新のMS Officeが搭載されていて、スピードの速い【SSD搭載パソコン】なら、中古でも新型Core i9に匹敵するパソコンを手に入れられるのです。
Core i9は15万ほどしますが、夢コンの再生パソコンなら4万円以下です。
余ったお金で湯河原の高級温泉に行かれたほうがよっぽどいいです。
夢コンでは、できる限りHDDパソコンをスピードのあるSSDパソコンにさし変えてご紹介していきます。