小さな会社や事務所、個人事業主様がお仕事でパソコンを使うことも多いです。
パソコンに詳しくない方でも、すぐに使えて高機能な中古パソコンを、経費節減を願う会社や、事務所、個人事業主の方に仕事用で使うパソコンを格安で提供します。
中古PC工房「夢コン」の設立の動機や開業秘話をご紹介します。
パソコンの買い替えに悩んでいる!
パソコンの厄介なところは、3年ごとにOS(オーエス)が進化するし、ワードやエクセルなどのマイクロソフトOfficeも3年ごとに進化して、パソコン自体はまだ使えるのに、クライアントや事務所間のパソコンでの書類の修復にも、バージョンが違うと直せなかったり読み込めなかったり、とっても厄介なものです。
それに、パソコン自体は家電製品ですので、「運」もあり、長く使えるもの、すぐに故障してしまうものがあります。しかし、パソコンを使う人はすべてパソコンに精通しているわけではありません。中には、まったくわからない人も操作しますし、押してはいけないボタンを押したりしてしまって、パソコンの機能が変わってしまうこともあるんですね。
パソコンに慣れていない人のキーボードの間違いの1例として、
- テンキーが使えなくなる(ナムロックキーを押してしまっている)
- 文字が消えていく(上書きモードになっている「インサートキー」を押してしまっている)
- 突然「半角」で表示される(キャップスロックキーを押してしまっている)
など、ベテランの方には簡単な事でも、パソコン初心者にはやっかいな機能が盛沢山です。
パソコン教室運営で見えてきたこと!
僕は、パソコン教室を2010年から運営しています。
分らないことだらけの初心者に、パソコンの機能を教えるのは一苦労なのです。ただし、階段を一歩上ってしまえば、ご年配の方でも意外とスムーズに覚えられるのも事実で、すぐにパソコンの楽しさを知って夢中になって困難なパソコンに向き合い、制作意欲が湧いてくるみたいです。
それに、ある程度パソコンのことがわかってくると「マイパソコン」がほしくなるらしいです。
パソコン初心者に襲いかかるトラブル
電気屋さんで20万円で新型を買ってきた! 商工会館で安い中古パソコンを買ってきた!
と、喜んでいた生徒さんが、しばらくするとトラブルで駆け込んできます。
それが、「Office付き」とあって、店員さんにワード・エクセルが入っていると言われたのに、教室で使っているワード・エクセルとは違っていた!つまり、MicrosoftオフィスとキングOfficeの違いが分からなかったんですね。
それに、「Windows10搭載」とあったから最新型かと思ったら、「更新プログラム」ができない、終わらない、進まないといったトラブルに見舞われているということです。どういうことかというと、同じWindows10でもバージョンが違っているんですね。購入時期によっては、数世代前のWindows10がインストールされている状態だったんです。
これは、バージョンのアップデートごとに必要な「ドライバ」が無いために、「更新プログラム」が進まないのです。Windows10といって初期型の「1507」、「1511」「1607」「1703」といったアップデートが行われています。そして、最新バージョンは2019年9月現在「1903」です。
バージョンアップさせるための「ドライバ」が不足していると「更新」がスムーズに行われないのです。これは、新型パソコンといえども仕入時期によっては、Windows10のバージョンが違うということです。パソコンの購入が決まってから、改めて最新バージョンにしてくれる販売店はありません。「販売したらハイ終わり」なのです。
自分で「更新プログラム」が行われるように設定しなければなりません。初心者にとっては、Microsoftのドライバのサイトに行って不足しているドライバをインストールするなんて、ハードルが高すぎます。
それに、デスカウントストアーなどではサポートの切れたWindowsOSが安く売られていたりします。サポートが切れるということは、そのパソコンでネットに繋ぐとウィルスがじゃんじゃん入ってきてしまうということになります。怖いです。危険です。
つまり、Microsoft更新は、世界的な脅威のあるウィルスに対して「ワクチン」を投入していくれているのです。それに、マイクロソフト製品の不具合を修正してくれています。「更新」さえ上手にできていれば、常にOSもMicrosoftオフィスも最新の状態でパソコンを快適に使うことができるということです。
中古パソコンでも高スペックのパソコンをご紹介!
僕は、パソコンは「道具」であり、「消耗品」であると考えています。
新型モデルにこだわる人ならば新型を購入すればいいし、もしも、お金を節約したいのなら、中古パソコンでも今の中古パソコンは選び方によっては、高機能の中古品が沢山あるのです。
Windows10は新型と同じ最新バージョン、それに、お仕事で使うワード・エクセル・パワポなどの最新のMicrosoftオフィス製品が初めからインストールされている中古パソコンならうれしいですよね。Officeは買い切り型(パッケージ版)ですから、「Office365」のように毎月支払うようなことはありません。一生使えるのです。
プロダクトキーもお付けしています。それに、大きなバージョンアップの時などに、マイクロソフトがプロダクトキーの入力を求められるときがあるんですが、ダウンロード型のOffice付き中古パソコンの場合、プロダクトキーが無ければ、使用できなくなってしまうからです。
中古パソコン夢コンの最大の特徴!
「夢コン」ならプロダクトキーをデスクトップのメモ帳に記載してあります。もしも、なくしてしまっても、サポートセンターにも控えがございますので、購入日と氏名を教えていただければ、控えをお教えします。
なによりも、最新OS付、最新Office付き、このスペックなら中古パソコンといえども大切に扱えば、古さを感じさせないですし、むこう5~8年は使えるんですよ。パソコンを長持ちさせる使い方の注意などもブログにて提供しています。
このように、中古パソコン工房「夢コン」では、パソコンが詳しくなくても、経費節減を願う、小さな会社や事務所、個人事業主でも、お仕事ですぐに箱から出して使えるように設定した、高機能中古パソコンをご提供いたします!
搭載Officeで気を付けたいところ
MS Offic付きとあっても、無料のウェブ版Officeというのもあります。スマホやタブレット用としてアプリとしてダウンロードできます。
これは、Officeのないパソコンでも、送られてきたOfficeファイルを見るための専用で、保存もできないし、機能も1割くらい使えません。仕事で使うのはちょっと無理ですね。
また、ダウンロード版でOfficeライセンス認証のための「プロダクトキーがないOffice付き中古パソコン」も出回っているので気を付けたいです。
中古PC工房「夢コン」では、Officeパッケージ版にこだわって搭載、インストール済みのパソコンをご紹介しています。
ただし、「夢コン」搭載Officeライセンスは、2016・2019Pro plusといって、プロダクトキーのみを一括して購入する方法なので、Officeの全機能が使用できません。それでも9割ほどの機能がそろっています。普段Officeを使う人でも5割程度までしか使っていないのが実態ですから、事務所のお仕事用としては、まったく影響はありません。また、Pro plusは、1PCのみしか使用できないタイプです。
Microsoftアカウントはパソコンが届いたらご自分で設定ください。Microsoftアカウントを作らなくても機能は使用できますが、「Oneドライブ」で保存する方はアカウントを取得しないと使用できません。
中古パソコン選びで大切なのはスペック!
CPU(演算処理能力)も大切なスペック要因です。
しかし、CPUの機能が高ければ価格も高くなります。現在ではCore i9(コアアイナイン)といった高機能のCPU搭載の新型パソコンも登場していますが、お仕事で使うなら、ワード・エクセル・パワポを同時に開いてネットで検索して、画像編集も同時にできる程度なら、もう少し下のランクでも、まったく問題はありません。
メモリも「4G」搭載、エクセルが使いやすいように「テンキー搭載」、ご自分でもすぐにネットにつなげられるように「W-LAN搭載」のパソコンにこだわってご紹介しています。
安いOffice付きの中古パソコンは不正?
ネット上では、Microsoftの店頭で3万6千円するOffice製品以外は、すべて違法でライセンス違反だと議論がなされているようです。
正規品・非正規品と表現するからカン違いしやすくなりますが、Microsoftでは様々なバージョンのOfficeを提供しています。しかし、中にはコピー品や海賊版など、違法でライセンス認証ができないものもあるようです。
あまり企業秘密をバラしたくはありませんが…。
<夢コンの仕入れ業者>
●Windows10は、マイクロソフト社MARプログラム取得のパソコン業者から仕入れています。
●Microsoftオフィスは海外Microsoft現地法人、プロダクトキー中古品業者から商品を仕入れています。違法な海賊版やコピー商品ではございません。1PCにのみお使いいただけます。
※違法なものはライセンス認証もサポート受けられません。
僕自身も、6年前からOffice2013のプロダクトキーを仕入れて使用していますが、現在でも通常通り使用していますし、「更新プログラム」もしっかり行われています。
Officeのプロダクトキーの売買に関しては問題がないとしても、現在のマイクロソフトの体制では海外Microsoft法人のものでも、プロダクトキーの認証はできている状態とはいえ、改めてMicrosoft社側が改定する可能性もあります。
ただし、オークションサイトや個人売買のサイトでMicrosoftオフィス付きの中古パソコンを購入する場合は、「使用譲渡許諾」をマイクロソフトに有料になりますが、申請することでお使いになれます。他人のライセンスを勝手に使っているとライセンス違反になる可能性もございます。
ソフトウェアーのライセンスは保護されるべきです。
もしも、トラブルがあった場合は、お気軽にお電話ください。
(※Officeの使い方はお近くのパソコン教室でお勉強してください)
最後に
中古PC工房「夢コン」の設立の動機や開業秘話をご紹介し、仕事用で使うパソコンを格安で提供いたします。
ワード・エクセル・パワポを開いてネットで検索し、画像を編集するくらいなら「夢コン」が提供するパソコンのスペックで十分です。
建築士さんが使うCAD(キャド)、動画編集、イラストレーター、フォトショップをお使いの方には、「Corei5(コアアイファイブ)」をおすすめします。